今度は購入目的の1つであった動画視聴にチャレンジ。
スクショ一切なし。分かりにくかったら済みません。
視聴方法
視聴するには専用アプリで観るか、ブラウザ経由でみるか、である。
動画再生ソフトのようなアプリもあるので、Oculus上に動画をダウンロードし、それをプレイヤーで見るようなこともできそう。
とりあえず無料アプリが提供されているYouTubeとNetflix、ブラウザを使ってみることに。
NetFlixで鑑賞
- 所有アカウントでログイン
- 80型程度(適当)の大画面で視聴できる
- スクリーン左上の文字を選択すると画面の大きさや位置を変更できる
- スクリーンの大きさを変更するといっても同じ画面比で視点とスクリーン間の距離が前後するだけなのであんまり意味ない。
- 番組選択方法はいつものNetflix。良くも悪くもないが、慣れてればわかるかと。
- 画質は常に最高になる設定が良いかと
- Oculus Quest自体が4K対応ではないので料金プランを最上にしても効果はないはず。
YouTube
ブラウザ(YouTube)
快適に視聴するために
ガーディアン設定は広めに
動画視聴であれば椅子かソファーに座ってみるか、寝ながら見るか、である。
そのため動画をみるための場所に移動し、ガーディアン(移動範囲)の設定を行う必要がある。
ガーディアンは壁や本棚などの障害物にぶつからないようにするための移動可能な範囲を教えるための設定なのだが、
そこを外れそうになるとVR画面上で警告してくれる。これが視聴中にごろごろすると邪魔になることがある。
動画を見る場合はどうせ移動しないので実際よりも広めにとってしまって問題ない。これなら多少姿勢が変わってもガーディアンの警告が表示されない。
ドリンクはペットボトルかストローを用意
経口の広いマグカップなどだと、飲む際にマスクにぶつかって飲めない。
部屋を暗くしない
鼻のしたの隙間から外界が見えてしまうのが気になるはずだ。なら部屋の明かりを消してしまおうと思うのは 自然だが、部屋の明かりを消すとOculusのセンサーが位置情報を把握できなくなっておかしなことになる。 残念だが電気は明るくして使おう。
頭を支える(固定する)
ヘッドセットが重いので、長時間の装着はそれなりに疲れる。支えるものがない状態だと30分でもしんどく感じた。 ソファや椅子などの場合、何かで頭を支えるようにすると疲れが軽減され大画面の快適さが上回るはずだ。
感想
Netflixで映画一本、ドラマ一話を鑑賞してみたが、画面がでかいしスクリーンに集中できるし、 これが未来の映像体験か、という感動があった。 字幕がややピンぼけして感じることがあり、そこの調整は視聴中に必要になるかもしれないが、そこがクリアできれば 通常視聴は基本的にOculusが第一選択肢にできそうな気がする。映画で2時間以上の場合などは体調とも相談かな。